主様と逢った夜の、大いなる余談は財布事件だ。
なんと、またしても、財布をなくしたのだ。
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主様とラブホの前で別れたあと、駅に向かう途中、どうしても豚まんが食べたくなった。
どうしよう・・・食べちゃおうかな・・・我慢しなきゃ・・・でも、食べたい!
主様に逢えたお祝い!という理由をこじつけ、買い食いしてしまうことにした。
・・・と、そのとき気がついた。
財布がないことに。
いきなり、大パニック。
道路に鞄の中身をぶちまけ始める。
ひとつ、ひとつ、荷物を確かめる。
ない。
あり得ない。
どうしてまた、財布をなくすの!?
主様に電話する。メールする。繋がらない。
どうしよう・・・豚まん食べられないどころか、財布がないと帰れない。
(あとから見たら「あああ、助けて、どうしよう」とかいう完全にいっちゃってる内容のメールを送っていた)
とりあえず、ホテルだ!と、駆け戻る。
「鞭、持ってきてるか?」と主様に言われたとき、鞄の一番下に入れていた鞭を取り出すのに、財布を出した記憶がある。
そのまま床に出しっぱなしになってる財布の絵、が記憶に引っかかってるというか。
主様は必ず最後「忘れ物チェック」をなさるし、今日も見渡していらしたけど・・・でも、見落としがあったのかもしれないし。
入ろうがどうしようか迷ってるカップルを尻目に、一人でホテルに飛び込んで、受付に「あのっ、忘れ物ありませんでしたかっ」息せき切って聞く。
「何号室ですか?」「(えー、あー・・・え?あああああ?)・・・確か・・・406だったような気が・・・」
「あ、じゃ、今清掃中ですね。入っちゃって構いませんので、どうぞ、お確かめください」
さっき主様とチューしたエレベーターでまた4階に上がる。あ、清掃中・・・ここだ、ここだ。
心臓バクバク。
「すみません、財布の忘れ物ありませんでしたか」
ドアを開け、声をかけながら入り込んで聞く。
「なかったですねー。どんな財布ですか?」
「黒の・・・こう、二つ折りになるタイプの・・・形は正方形ぽくて・・・」
「ないですね」あたしも床をチェックしたが、やっぱり、ない・・・。
おかしいなぁ・・・ここに置いた記憶はあるのに・・・まぁ、あたしのことだから、間違った記憶なのかもしれないか。
ホテルの廊下で、再度、鞄の中身をぶちまける。
ああああ、やっぱり、ない。どうしよう。
主様に電話する。メールする。繋がらない。
とりあえず、お金がなく帰れないことが大問題だったので(その夜、あたしの時間が限られていたのだ・・個人的制限時間との勝負だったというか?)、主様を必死で探す。交番でお金(小銭)貸してくれることは経験上知っているが、それは最終手段としていた。
「向こうのドンキに行く」・・・と言って最後主様と別れたので、主様を見つけられる可能性に賭けてドンキに行ってみることにした。
こっちのドンキは、駅に近いドンキより空いてる・・・けど、主様も動いてるんだろうし、あたしも走ってるし・・・。
闇雲に電話をかけながら店内を駆け回ってみたけど、主様は見つからなくて・・・こうやって無駄に時間を消費しちゃっていいんだろうか?あああ、どうしよう。だれかあたしに「こうしろ」と、一番いいこのトラブルのかわし方を伝授して〜〜〜〜!
(主様、もう、この辺りにはいないんだろうか・・・・不安・・・><)
あ、そうだ、そういえば、新宿駅で着替えたっけ。あのとき、もしかしたら、財布も出しちゃって置き忘れたのかも??
主様を捕まえられない以上、とりあえず可能性をひとつひとつ潰していくしかない。
今日はラブホしか行ってないから、「置き忘れ(鞄を開けた場所)」の可能性がある場所はその2カ所しかないんだ。
新宿駅に走りながら、主様に電話する。メールする。繋がらない。
様々な記憶が駆けめぐる。
最後鞄のファスナー、きっちり閉めたっけ?とか、今夜どこで鞄を開けたっけ?とか。
豚まんを買おうとしたときは鞄閉まってたから、ホテルから豚まん屋までの間に落とした可能性はないなー、とか。
「ハッ・・・あたし、バカ!!Suicaで新宿駅の改札、抜けてるじゃん。構内のトイレに置き忘れてるはずないよ!あああ、やっぱり、ホテルしか、考えられない・・・」
再度、ホテルに駆け戻る。
途中、コマ劇の前あたりで、やっと主様に電話が繋がった!
あああ、よかった、連絡ついて!正直、あの状態の主様だったし、期待はしてなかったんだけど(ただ、そのとき仕事中でないことだけはわかってたから、ガンガン連絡は入れられたんだけど)。
・・・ものすごくホッとする。
「どうした」
「あのっ、財布なくしたんです。もしかして、主様持ってませんかっ?」
「どんな財布だ」
「主様と交換した、ポーターの財布です」
「(ガサゴソ・・・的なムード)・・・・あ、あった。俺が、持ってる」
うわぁぁぁぁぁ、よ、よかったぁ・・・・!!
「今、どこにいる」
「新宿駅からラブホに向かってる途中です」
「じゃ、ホテルの前で、逢おう」
ホテルに着く前に主様を発見・・・無事、財布が手渡された。
「まさか、俺が持ってるとはなぁ・・・」
「よかったです、本当によかったです」
(落としてたり、ラブホの清掃員にちょろまかされたりしたんだったら、駄目だろうなぁ・・・と暗くなってたのだ)
二度、主様に逢えてラッキー・・・なんて精神状態ではなく、グルグルバクバクしちゃってたので、安堵しかなかったんだけど、本当によかったぁ〜〜〜。
主様は、そのように、お疲れです。
(って、同じメーカーの財布なので、間違えても不思議じゃないんだけれども)
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主様とラブホの前で別れたあと、駅に向かう途中、どうしても豚まんが食べたくなった。
どうしよう・・・食べちゃおうかな・・・我慢しなきゃ・・・でも、食べたい!
主様に逢えたお祝い!という理由をこじつけ、買い食いしてしまうことにした。
・・・と、そのとき気がついた。
財布がないことに。
いきなり、大パニック。
道路に鞄の中身をぶちまけ始める。
ひとつ、ひとつ、荷物を確かめる。
ない。
あり得ない。
どうしてまた、財布をなくすの!?
主様に電話する。メールする。繋がらない。
どうしよう・・・豚まん食べられないどころか、財布がないと帰れない。
(あとから見たら「あああ、助けて、どうしよう」とかいう完全にいっちゃってる内容のメールを送っていた)
とりあえず、ホテルだ!と、駆け戻る。
「鞭、持ってきてるか?」と主様に言われたとき、鞄の一番下に入れていた鞭を取り出すのに、財布を出した記憶がある。
そのまま床に出しっぱなしになってる財布の絵、が記憶に引っかかってるというか。
主様は必ず最後「忘れ物チェック」をなさるし、今日も見渡していらしたけど・・・でも、見落としがあったのかもしれないし。
入ろうがどうしようか迷ってるカップルを尻目に、一人でホテルに飛び込んで、受付に「あのっ、忘れ物ありませんでしたかっ」息せき切って聞く。
「何号室ですか?」「(えー、あー・・・え?あああああ?)・・・確か・・・406だったような気が・・・」
「あ、じゃ、今清掃中ですね。入っちゃって構いませんので、どうぞ、お確かめください」
さっき主様とチューしたエレベーターでまた4階に上がる。あ、清掃中・・・ここだ、ここだ。
心臓バクバク。
「すみません、財布の忘れ物ありませんでしたか」
ドアを開け、声をかけながら入り込んで聞く。
「なかったですねー。どんな財布ですか?」
「黒の・・・こう、二つ折りになるタイプの・・・形は正方形ぽくて・・・」
「ないですね」あたしも床をチェックしたが、やっぱり、ない・・・。
おかしいなぁ・・・ここに置いた記憶はあるのに・・・まぁ、あたしのことだから、間違った記憶なのかもしれないか。
ホテルの廊下で、再度、鞄の中身をぶちまける。
ああああ、やっぱり、ない。どうしよう。
主様に電話する。メールする。繋がらない。
とりあえず、お金がなく帰れないことが大問題だったので(その夜、あたしの時間が限られていたのだ・・個人的制限時間との勝負だったというか?)、主様を必死で探す。交番でお金(小銭)貸してくれることは経験上知っているが、それは最終手段としていた。
「向こうのドンキに行く」・・・と言って最後主様と別れたので、主様を見つけられる可能性に賭けてドンキに行ってみることにした。
こっちのドンキは、駅に近いドンキより空いてる・・・けど、主様も動いてるんだろうし、あたしも走ってるし・・・。
闇雲に電話をかけながら店内を駆け回ってみたけど、主様は見つからなくて・・・こうやって無駄に時間を消費しちゃっていいんだろうか?あああ、どうしよう。だれかあたしに「こうしろ」と、一番いいこのトラブルのかわし方を伝授して〜〜〜〜!
(主様、もう、この辺りにはいないんだろうか・・・・不安・・・><)
あ、そうだ、そういえば、新宿駅で着替えたっけ。あのとき、もしかしたら、財布も出しちゃって置き忘れたのかも??
主様を捕まえられない以上、とりあえず可能性をひとつひとつ潰していくしかない。
今日はラブホしか行ってないから、「置き忘れ(鞄を開けた場所)」の可能性がある場所はその2カ所しかないんだ。
新宿駅に走りながら、主様に電話する。メールする。繋がらない。
様々な記憶が駆けめぐる。
最後鞄のファスナー、きっちり閉めたっけ?とか、今夜どこで鞄を開けたっけ?とか。
豚まんを買おうとしたときは鞄閉まってたから、ホテルから豚まん屋までの間に落とした可能性はないなー、とか。
「ハッ・・・あたし、バカ!!Suicaで新宿駅の改札、抜けてるじゃん。構内のトイレに置き忘れてるはずないよ!あああ、やっぱり、ホテルしか、考えられない・・・」
再度、ホテルに駆け戻る。
途中、コマ劇の前あたりで、やっと主様に電話が繋がった!
あああ、よかった、連絡ついて!正直、あの状態の主様だったし、期待はしてなかったんだけど(ただ、そのとき仕事中でないことだけはわかってたから、ガンガン連絡は入れられたんだけど)。
・・・ものすごくホッとする。
「どうした」
「あのっ、財布なくしたんです。もしかして、主様持ってませんかっ?」
「どんな財布だ」
「主様と交換した、ポーターの財布です」
「(ガサゴソ・・・的なムード)・・・・あ、あった。俺が、持ってる」
うわぁぁぁぁぁ、よ、よかったぁ・・・・!!
「今、どこにいる」
「新宿駅からラブホに向かってる途中です」
「じゃ、ホテルの前で、逢おう」
ホテルに着く前に主様を発見・・・無事、財布が手渡された。
「まさか、俺が持ってるとはなぁ・・・」
「よかったです、本当によかったです」
(落としてたり、ラブホの清掃員にちょろまかされたりしたんだったら、駄目だろうなぁ・・・と暗くなってたのだ)
二度、主様に逢えてラッキー・・・なんて精神状態ではなく、グルグルバクバクしちゃってたので、安堵しかなかったんだけど、本当によかったぁ〜〜〜。
主様は、そのように、お疲れです。
(って、同じメーカーの財布なので、間違えても不思議じゃないんだけれども)
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その時のキモチ、察するに余りある…
ホント、パニックですよね(><;
先日、お財布を新調したので、気をつけたいと思います。